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IBF世界ミドル級タイトルマッチ、王者ダニエル・ゲール(豪=32)対ダーレン・バーカー(英=31)とIBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ、王者ヨナタン・ロメロ(コロンビア=26)対キコ・マルチネス(スペイン=27)のダブル世界タイトル戦が8月17日(日本時間18日)米国のアトランティックシティで行われた。IBF王者たちの結果はいかに――。
IBF世界ミドル級TM
×ダニエル・ゲール(豪)
12回判定(2対1)
○ダーレン・バーカー(英)
6ラウンドにボディへのパンチでダウンを奪った王者ゲールだったが、終わってみれば、有効打で勝ったバーカーがスプリットデシジョンで新王者となった。判定は114対113で一者がゲールに、114対113と116対111で二者が挑戦者のバーカーを支持した。接戦を制して新王者となったバーカーは、これで27戦26勝(16KO)1敗。5度目のタイトル防衛戦に失敗したゲールは、31戦29勝(15KO)2敗となった。
IBF世界Sバンタム級TM
×ヨナタン・ロメロ(コロンビア)
6回2分40秒TKO
○キコ・マルチネス(スペイン)
また、アンダーカードでは王者ヨナタン・ロメロ(コロンビア=26)対キコ・マルチネス(スペイン=27)によるIBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチも行われた。
世界タイトル初挑戦となったマルチネスは上下に打ち分けて終始、王者にプレッシャーをかけて優位に試合を展開した。6ラウンドにロープに詰められたロメロとマルチネスが打撃戦に転じると、ロメロのダメージを深いと見たレフリーが2分40秒に試合を止めた。初挑戦でタイトル奪取となったマルチネスは、これで33戦29勝(21KO)4敗。初防衛に失敗したロメロは24戦23勝(12KO)1敗で初黒星。
×ダニエル・ゲール(豪)
12回判定(2対1)
○ダーレン・バーカー(英)
6ラウンドにボディへのパンチでダウンを奪った王者ゲールだったが、終わってみれば、有効打で勝ったバーカーがスプリットデシジョンで新王者となった。判定は114対113で一者がゲールに、114対113と116対111で二者が挑戦者のバーカーを支持した。接戦を制して新王者となったバーカーは、これで27戦26勝(16KO)1敗。5度目のタイトル防衛戦に失敗したゲールは、31戦29勝(15KO)2敗となった。
IBF世界Sバンタム級TM
×ヨナタン・ロメロ(コロンビア)
6回2分40秒TKO
○キコ・マルチネス(スペイン)
また、アンダーカードでは王者ヨナタン・ロメロ(コロンビア=26)対キコ・マルチネス(スペイン=27)によるIBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチも行われた。
世界タイトル初挑戦となったマルチネスは上下に打ち分けて終始、王者にプレッシャーをかけて優位に試合を展開した。6ラウンドにロープに詰められたロメロとマルチネスが打撃戦に転じると、ロメロのダメージを深いと見たレフリーが2分40秒に試合を止めた。初挑戦でタイトル奪取となったマルチネスは、これで33戦29勝(21KO)4敗。初防衛に失敗したロメロは24戦23勝(12KO)1敗で初黒星。