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前WBC世界ライト級王者アントニオ・デマルコ(27=メキシコ)の再起戦が10日(日本時間11日)、元世界ランカーのフィデル・モンテローサ(25=コロンビア)を相手にメキシコのティファナで行われ、デマルコが5回TKO勝ちを収めた。
デマルコは11年10月にホルヘ・リナレス(帝拳)に勝って王座を手に入れたが、昨年11月にエイドリアン・ブローナー(米)に8回TKO負けを喫して無冠に戻っていた。この日はスーパーライト級をもオーバーする142ポンドの体重だったが、5回に左構えから3発のコンビネーションでモンテローサを葬った。戦績は33戦29勝(22KO)3敗1分。世界挑戦の経験もあるモンテローサは41戦31勝(25KO)8敗1分1無効試合。