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WBA世界バンタム級スーパー王者アンセルモ・モレノ(27=パナマ)は10日(日本時間11日)、自国のパナマシティにウィリアム・ウリナ(27=コロンビア)を迎えて11度目の防衛戦に臨んだ。アンダーカードではWBAのスーパーバンタム級暫定王座決定戦も行われた。
○アンセルモ・モレノ(パナマ)
12回判定(3対0)
●ウィリアム・ウリナ(コロンビア)
サウスポーのモレノが持ち前のテクニックで挑戦者の強打を封じた。採点は116対112、118対110(二者)と大差がついていた。モレノは昨年11月に1階級上の王座に挑戦したが、アブネル・マレス(メキシコ/米)に判定負け、これが再起戦だった。11度目の防衛に成功したモレノは37戦34勝(12KO)2敗1分。ウリナは27戦24勝(20KO)3敗。
アンダーカードで行われたWBAのスーパーバンタム級暫定王座決定戦では、ネオマール・セルメニョ(33=ベネズエラ)がオスカル・エスカンドン(29=コロンビア)に12回判定勝ちを収めている。採点は115対113、117対111で二者がセルメニョを支持。もうひとりは逆に116対113でエスカンドンを支持していた。バンタム級、スーパーバンタム級で暫定2階級制覇を成し遂げたセルメニョは34戦28勝(13KO)5敗1分。ただし直近の9戦は3勝(2KO)5敗1分と負け越している。エスカンドンは26戦25勝(15KO)1敗。
また、同じく前座には元ライトフライ級、フライ級王者ロベルト・バスケス(30=パナマ)が登場。ワルベルト・ラモス(32=コロンビア)との8回戦に臨んだが、意外にも判定負けを喫した。採点は77対75、79対75で二者がラモス、もうひとりは78対75でバスケスと割れた。7月に亀田興毅(亀田)に大差の判定負けを喫したジョン・マーク・アポリナリオ(比)と2試合連続で引き分けていたバスケスは、これで40戦32勝(22KO)6敗2分。ラモスは27戦19勝(12KO)6敗2分。
12回判定(3対0)
●ウィリアム・ウリナ(コロンビア)
サウスポーのモレノが持ち前のテクニックで挑戦者の強打を封じた。採点は116対112、118対110(二者)と大差がついていた。モレノは昨年11月に1階級上の王座に挑戦したが、アブネル・マレス(メキシコ/米)に判定負け、これが再起戦だった。11度目の防衛に成功したモレノは37戦34勝(12KO)2敗1分。ウリナは27戦24勝(20KO)3敗。
アンダーカードで行われたWBAのスーパーバンタム級暫定王座決定戦では、ネオマール・セルメニョ(33=ベネズエラ)がオスカル・エスカンドン(29=コロンビア)に12回判定勝ちを収めている。採点は115対113、117対111で二者がセルメニョを支持。もうひとりは逆に116対113でエスカンドンを支持していた。バンタム級、スーパーバンタム級で暫定2階級制覇を成し遂げたセルメニョは34戦28勝(13KO)5敗1分。ただし直近の9戦は3勝(2KO)5敗1分と負け越している。エスカンドンは26戦25勝(15KO)1敗。
また、同じく前座には元ライトフライ級、フライ級王者ロベルト・バスケス(30=パナマ)が登場。ワルベルト・ラモス(32=コロンビア)との8回戦に臨んだが、意外にも判定負けを喫した。採点は77対75、79対75で二者がラモス、もうひとりは78対75でバスケスと割れた。7月に亀田興毅(亀田)に大差の判定負けを喫したジョン・マーク・アポリナリオ(比)と2試合連続で引き分けていたバスケスは、これで40戦32勝(22KO)6敗2分。ラモスは27戦19勝(12KO)6敗2分。