海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
先月、ディエゴ・チャベス(亜)を印象的な10回TKOに下してWBA世界ウェルター級暫定王座を獲得したキース・サーマン(24=米)の初防衛戦が11月2日、元4階級制覇王者ロバート・ゲレロ(30=米)を相手に計画されている。場所は未定。
試合を主催するゴールデンボーイ・プロモーションズがメディアに明かしたもので、イベントはダブルかトリプルの世界戦になる可能性があるという。その場合、荒川仁人(八王子中屋)に勝ってWBC世界ライト級暫定王者になったオマール・フィゲロア(23=米)の初防衛戦が組み込まれるものとみられている。戦績はサーマンが22戦21勝(19KO)1無効試合。5月にフロイド・メイウェザー(米)に判定負けを喫しているゲレロは37戦32勝(18KO)2敗1分2無効試合。フィゲロアは23戦22勝(17KO)1分。