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ライト級の世界ランカー、デニス・シャフィコフ(28=露)がこのほど、米国の大手プロモーション会社トップランク(TR)社と契約を交わした。シャフィコフは8月17日にテキサス州ラレドで米国デビュー戦を予定している。
シャフィコフは33戦32勝(17KO)1分のサウスポーで、ユーリ・アルバチャコフ(露/協栄)やオルズベック・ナザロフ(キルギス/協栄)らを育成したジミン・アレクサンドル・トレーナーの秘蔵っ子でもある。17日の試合では、2年前にブライアン・バスケス(コスタリカ)とWBA世界スーパーフェザー級暫定王座決定戦で対戦したサントス・ベナビデス(ニカラグア=28戦23勝17KO3敗2分)と対戦することになっている。世界挑戦はライト級とスーパーライト級の両階級で機会を探ることになるという。