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ミドル級の世界ランカー、カーチス・スティーブンス(28=米)が3日(日本時間4日)、米国コネチカット州アンカスビルで元世界ランカーのサウル・ローマン(33=メキシコ)と対戦。1回2分26秒TKO勝ちを収め、空位だったNABF北米ミドル級王座を獲得した。
"GGG"ゲンナディ・ゴロフキン
IBF6位、WBC10位に名を連ねるスティーブンスは左フックで2度のダウンを奪い、わずか146秒でベテランを一蹴した。これで28戦25勝(18KO)3敗。11月2日に米国で計画されているGGGことWBA世界ミドル級王者ゲンナディ・ゴロフキン(31=カザフスタン/独)への挑戦にアピールすることに成功した。「ゴロフキンは俺みたいなパンチャーと対戦したことがないだろ?」と早くも自信をみせている。
同じ興行に出場したヘビー級のトマス・アダメク(36=ポーランド/米)は、元世界ランカーのドミニク・グイン(38=米)に10回判定勝ちを収めた。採点は98対92、99対91(二者)と大差がついていた。ライトヘビー級とクルーザー級の元王者アダメクは51戦49勝(29KO)2敗。アダメクのスパーリング・パートナーを務めたこともあるグインは45戦34勝(23KO)10敗1分。
同じ興行に出場したヘビー級のトマス・アダメク(36=ポーランド/米)は、元世界ランカーのドミニク・グイン(38=米)に10回判定勝ちを収めた。採点は98対92、99対91(二者)と大差がついていた。ライトヘビー級とクルーザー級の元王者アダメクは51戦49勝(29KO)2敗。アダメクのスパーリング・パートナーを務めたこともあるグインは45戦34勝(23KO)10敗1分。