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IBF世界ライト級王者ミゲール・バスケス(26=メキシコ)の6度目の防衛戦は、指名挑戦者アメス・ディアス(30=パナマ)を相手に行われることになっているが、9月28日にパナマで強行される可能性が高くなっている。
バスケスとディアスは昨年1月に対戦しており、バスケスが大差の判定勝ちを収めている。その後、ディアスが指名挑戦権を獲得したことで再戦の運びとなった。試合に際しては興行権入札が行われ、バスケス側のサンファー・プロモーションズが5万1000ドル(約510万円)で落札した。しかし、ディアス陣営は王者側と交渉を重ね、9月28日にパナマで開催する方向で基本合意を得たと伝えられる。戦績はバスケスが36戦33勝(13KO)3敗。ディアスは43戦32勝(23KO)11敗。