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前WBC世界ミドル級王者フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(27=メキシコ)は9月7日、米国ロサンゼルスのステープルズ・センターでWBO同級1位ブライアン・ベラ(米)を相手に再起戦に臨む。この試合に際し、チャベスは元3階級制覇王者の父親に指導を請うことになった。
ここ数年、チャベス・ジュニアはフレディ・ローチ・トレーナーの指導を受けていたが、必ずしも一枚岩とはいかなかったようだ。練習に対するチャベス・ジュニアの取り組み方の甘さが原因とも伝えられていた。昨年9月、セルヒオ・マルチネス(亜)に敗れた試合後にはマリファナの陽性反応が出て、9ヵ月の出場停止処分を受けたことも尾を引いているといわれる。
こうしたなか再起に際し、チャベス・ジュニアは自分の父親に指導を要請。チャベス父は逡巡したすえ息子の希望をかなえることにしたという。なお、メキシコでのトレーナーを務めているウラジミール・バルデネ氏と、フィジカル面のコーチを担当してきたアレックス・アリザ・トレーナーは、そのままチームに残る。
こうしたなか再起に際し、チャベス・ジュニアは自分の父親に指導を要請。チャベス父は逡巡したすえ息子の希望をかなえることにしたという。なお、メキシコでのトレーナーを務めているウラジミール・バルデネ氏と、フィジカル面のコーチを担当してきたアレックス・アリザ・トレーナーは、そのままチームに残る。