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[ニュース]2009.7.5

会長に捧ぐ!三浦戴冠!

 矢代義光(帝拳)、三浦隆司(横浜光)の両者は今年1月17日に対戦し、挑戦者・三浦が2度のダウンをを奪うも、試合後半に王者・矢代の猛追を受け判定ドローに終った。
 4日、後楽園ホールで行われた日本スーパーフェザー級タイトルマッチ「王者・矢代義光VS挑戦者同級1位・三浦隆司」の因縁対決は、互いにダウンを奪い合う激しい一戦となった。6Rには三浦が2度のダウンを奪い、7Rに矢代をコーナーに詰めて連打を打ち込むと、矢代陣営からタオルが投入。三浦が念願の日本スーパーフェザー級王座奪取に成功した。
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 試合後のインタビューで三浦は「最高に嬉しい。何が何だか分からない。入門してからずっと関会長が僕を見てくれた。嬉しいです」と故・関会長に日本王座奪取をリング上から捧げた。
 控室で開かれた会見では「もっと(矢代が)アウトボクシングして来ると思った。ダウンは効いて無かったが、あの左ストレートは見えなかった。あのダウンがあったから警戒した。ダウンを取られた後はじわりじわりとプレスを掛け、理想通り。こんなに嬉しい事は無い」と試合を振り返った。
 6〜7Rの展開を尋ねられると「絶対倒して勝ちたいと思った。効いてると思ったからガンガン行った。前回のドローを経験し気持ちが強くなった。最後のストップの時は何が何だか解らず“勝ったの?”って聞いてました」と勝利の瞬間は三浦自身も分からなかったようだ。今後については「ここまではアッと言う間。このまま巧くトントンと世界まで行ければ。世界がずっと目標だった。今はゆっくり休んで、決まった試合を全力で頑張ります」と最終目標を"世界"と語った。
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 また、日本王者に輝いた事で三浦は現在一緒に住んでいる彼女へプロポーズ。「タイトルを獲ったら」と彼女と話していた事を明かし、初防衛戦が決まる前に結婚式を挙げたいと話した。
 彼女とは中学からの付き合いで、三浦を陰から支えてくれた立役者。これまでボクサーとして成長させてくれた故・関会長に王座奪取を報告し、ここまで支えてくれた彼女に王者としてプロポーズとなった。
 公私に渡り主役となった日本スーパーフェザー級王者・三浦隆司の初防衛戦に更なる注目が集まる!!

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