初防衛の和氣が6月MVP

　5日、東日本ボクシング協会は6月度の月間賞を発表した。最優秀選手には世界ランカー菊地永太(真正)を9RTKOで下し、初防衛に成功したOPBFスーパーバンタム級王者・和氣慎吾(古口)を選出。和氣は初の月間MVPとなった。

　敢闘賞は沼田康司(トクホン真闘)の挑戦を退け、8度目の防衛に成功したOPBFスーパーウェルター級王者チャーリー太田(八王子中屋)が、新鋭賞には日本ランカー宮森卓也(18古河)に判定勝ちし、日本ランク入りした松本亮(大橋)が選ばれた。

■6月度月間賞(7/5選考)
月間最優秀選手賞
OPBF・Sバンタム級王者
和氣 慎吾(古口)
対象試合:6/10 OPBF・Sバンタムル級タイトルマッチ12回戦
9R TKO勝ち
対戦相手:
WBC世界同級5位
菊地 永太(真正)

月間敢闘賞
OPBF・Sウェルター級王者
チャーリー太田(八王子中屋)
対象試合:6/25 OPBF・Sウェルター級タイトルマッチ12回戦
9R KO勝ち
対戦相手:日本同級1位
沼田 康司(トクホン真闘)

月間新鋭賞
松本 亮(大橋)
対象試合:6/24 オープン8回戦
8R判定勝ち
対戦相手:日本Sフライ級11位
宮森 卓也(18古河)

■表彰式
8/6(火) 後楽園ホール