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[特集]2013.6.22

海を渡る戦士たち

 1960年代から70年代にかけ、日本のトップ選手たちが海外に活躍の場を求めて相次いで異国のリングに上がったことがあった。西城正三氏のように、米国で無名から一気に世界王者に上り詰め「シンデレラボーイ」として凱旋帰国した例もあったほどだ。
世界のリングに挑んだ石田
 ところが経済成長とともに日本は国内での世界戦開催が比較的容易になり、比例して国外での試合は激減した。ここ20年〜30年は海外の選手や関係者から「井の中の蛙」「鎖国」とまで揶揄される状態が続いていた。しかし、近年は再び状況が変わってきた。国内でのイベント開催が以前ほど容易ではなくなってきたのだ。そうしたなか経済状況が好転したメキシコをはじめ、海外から次々と対戦申し込みが舞い込み始めたのである。相手側から与し易いと判断されてのオファーが多いのは事実だが、そんななかでも日本のボクサーは着々と実績を残してきた。2年前、石田順裕(グリーンツダ)が本場ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで当時無敗の大型ホープ、ジェームス・カークランド(米)を初回で屠り世界を驚愕させたのをはじめ、今年3月には高山勝成がメキシコでIBF世界ミニマム級王座を獲得。4月にはマカオで石本康隆(帝拳)が元世界王者を下し、東郷理代(アルファ)はメキシコ遠征で元世界王者をKOするなど確かな足跡を記している。
今月29日には三好が挑戦
 この夏以降も数多くの日本人ボクサーが夢を追って海を渡る予定だ。異国のリングに上がるサムライたちの決算は――。

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