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IBF世界ライトヘビー級王者バーナード・ホプキンス(48=米)に対し、統括団体のIBFは新たにセルゲイ・コバレフ(30=露/米)を最優先挑戦者として指名した。
本来ならばホプキンスはカロ・ムラト(独)を相手に7月に指名防衛戦を行うはずだったが、ムラトのビザ発給が間に合わないことが判明。そのためIBFはムラトの指名挑戦権を剥奪し、新たにコバレフに最優先挑戦権を与えた。このコバレフは22戦21勝(19KO)1分の強打者で、現在は米国を主戦場にしている。IBFは両陣営に対し7月17日までに交渉をまとめるよう通達を出しており、不調に終わった場合は興行権入札を行うとしている。