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ヘビー級の世界上位ランカー同士のカード、IBF1位のクブラト・プレフ(32=ブルガリア)対元WBA王者で現在は同3位、IBF5位にランクされるルスラン・チャガエフ(34=ウズベキスタン/独)の試合が8月24日、ドイツで行われることになりそうだ。
プレフは08年北京五輪に出場した実績を持つ選手で、プロでは17戦全勝(9KO)をマークしている。一方、サウスポーのチャガエフは34戦31勝(20KO)2敗1分の戦績を誇る。2年前にアレクサンデル・ポベトキン(露)とのWBA王座決定戦で判定負け後は6連勝と復調している。体格や勢いで勝るプレフに分のあるカードだが、はたして計画どおりに元王者を下してクリチコ兄弟への挑戦に辿り着くかことができるか。