2冠・柴田が5月MVP

　11日、東日本ボクシング協会は5月度の月間賞を発表。最優秀選手には、前王者・淵上誠(八王子中屋)を破りOPBFミドル級王座を獲得した柴田明雄(ワタナベ)を選出した。

　敢闘賞には、日本とOPBF王座を懸けた一戦で佐々木基樹(帝拳)を判定で下した加藤喜孝(角海老宝石)が、新鋭賞には加藤の同門、岡田博喜が選ばれ、角海老宝石勢はダブルでの受賞となった。

■5月度月間賞(6/10選考)
月間最優秀選手賞
OPBFミドル級新王者
日本Sウェルター級王者
柴田 明雄(ワタナベ)
対象試合:5/4 OPBFミドル級タイトルマッチ12回戦
8R 負傷判定勝ち
対戦相手:
前OPBFミドル級王者
淵上 誠(八王子中屋)

月間敢闘賞
OPBFライト級新王者
日本同級王者
加藤 喜孝(角海老宝石)
対象試合:5/4 日本ライト級タイトルマッチ&OPBF同級王座決定12回戦
12R 判定勝ち
対戦相手:日本同級3位
佐々木 基樹(帝拳)

月間新鋭賞
岡田 博喜(角海老宝石)
対象試合:5/28 オープン8回戦
2R KO勝ち
対戦相手:ヘリ・アンドヤント(インドネシア)

■表彰式
6/21(金) 後楽園ホール