海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
8日(日本時間9日)、カナダのモントリオールではチャド・ドーソン(30=米)対アドニス・スティーブンソン(35=カナダ)のWBC世界ライトヘビー級戦と、ユリオルキス・ガンボア(31=キューバ/米)対ダルレイ・ペレス(29=コロンビア)のWBAライト級暫定王座決定戦が行われた。
○アドニス・スティーブンソン(カナダ)
1R1分16秒TKO
×チャド・ドーソン(米)
試合開始から1分が経過しようという時点で放ったスティーブンソンの左フックが、サウスポーのドーソンを直撃。この一撃で耐久面に課題を抱えるドーソンはキャンバスに落下。なんとか10秒以内に立ち上がったが、足元が定まらずレフェリーから試合続行を許可してもらえなかった。バーナード・ホプキンス(米)やアンドレ・ウォード(米)に対戦を呼びかけた新王者スティーブンソンは22戦21勝(17KO)1敗。初防衛に失敗したドーソンは36戦31勝(17KO)3敗2分。昨年9月、1階級下のウォードに挑戦して10回TKO負けしたのに続く痛い敗北となった。
1R1分16秒TKO
×チャド・ドーソン(米)
試合開始から1分が経過しようという時点で放ったスティーブンソンの左フックが、サウスポーのドーソンを直撃。この一撃で耐久面に課題を抱えるドーソンはキャンバスに落下。なんとか10秒以内に立ち上がったが、足元が定まらずレフェリーから試合続行を許可してもらえなかった。バーナード・ホプキンス(米)やアンドレ・ウォード(米)に対戦を呼びかけた新王者スティーブンソンは22戦21勝(17KO)1敗。初防衛に失敗したドーソンは36戦31勝(17KO)3敗2分。昨年9月、1階級下のウォードに挑戦して10回TKO負けしたのに続く痛い敗北となった。
○ユリオルキス・ガンボア(キューバ/米)
12R判定(3対0)
×ダルレイ・ペレス(コロンビア)
ガンボア対ペレスはWBAのライト級暫定王座決定戦として行われた。初回、ガンボアは相手のブロックの上を叩いてダウンを奪う幸運なスタートを切った。その後もガンボアは忙しく出入りを繰り返す効率的なボクシングで試合を支配。11R、ガンボアは左フックを浴びてキャンバスに落ちたが、レフェリーの判断はスリップだった。2度の幸運に恵まれたこともあり、ガンボアは二者から116対111、もうひとりからも115対112で支持された。フェザー級、スーパーフェザー級に続いて3階級制覇を成し遂げたガンボアは23戦全勝(16KO)。ペレスは29戦28勝(19KO)1敗。
12R判定(3対0)
×ダルレイ・ペレス(コロンビア)
ガンボア対ペレスはWBAのライト級暫定王座決定戦として行われた。初回、ガンボアは相手のブロックの上を叩いてダウンを奪う幸運なスタートを切った。その後もガンボアは忙しく出入りを繰り返す効率的なボクシングで試合を支配。11R、ガンボアは左フックを浴びてキャンバスに落ちたが、レフェリーの判断はスリップだった。2度の幸運に恵まれたこともあり、ガンボアは二者から116対111、もうひとりからも115対112で支持された。フェザー級、スーパーフェザー級に続いて3階級制覇を成し遂げたガンボアは23戦全勝(16KO)。ペレスは29戦28勝(19KO)1敗。