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[試合結果]2013.6.9

マイダナVSロペス

 元世界スーパーライト級王者マルコス・マイダナ(29=亜)は8日(日本時間9日)、米国カリフォルニア州カーソンのホームデポ・センターでホセシート・ロペス(28=米)との12回戦に臨んだ。また、 同じリングではエリスランディ・ララ(30=キューバ/米)対アルフレド・アングロ(30=メキシコ)のWBA世界スーパーウェルター級暫定王座決定戦も行われた。
○マルコス・マイダナ(亜)
6R1分18秒TKO
×ホセシート・ロペス(メキシコ)

 マイダナが保持するWBCインターコンチネンタル・ウェルター級王座がかけられた12回戦。試合は接戦となった。ハンマーのような強打を持つマイダナに対し、ロペスがスピードと技巧で対抗するという構図でラウンドは進んだ。5Rが終了した時点での採点は二者が48対47でロペス、もうひとりは同じスコアでマイダナのリードとつけていた。迎えた6R、マイダナの強打が炸裂した。右のオーバーハンドでダウンを奪ったのだ。立ち上がって再開に応じたロペスだが、再びマイダナの連打を浴びて窮地に陥った。反撃ができなくなったところでレフェリーが試合を止めた。
 ウェルター級に転向後3勝目をあげたマイダナは37戦34勝(31KO)3敗。昨年9月、サウル・アルバレス(メキシコ)の持つWBC世界スーパーウェルター級王座に挑んで5RTKO負けを喫したロペスは、それ以来の再起戦だったが連敗となった。37戦30勝(18KO)6敗1無効試合。
○エリスランディ・ララ(キューバ/米)
10R1分52秒TKO
×アルフレド・アングロ(メキシコ)

 ララ対アングロの12回戦はWBAのスーパーウェルター級暫定王座決定戦として行われた。サウスポーの技巧派強打者ララに対し、元同級WBO暫定王者アングロは典型的なファイター。そんな両者の試合は接戦になった。全般的に支配していたのはララだが、4Rと9Rにダウンを喫していたこともあり、明白なリードとはいえなかった。はたして9R終了時点の採点は85対84で二者がララ優勢だったものの、もうひとりは86対83でアングロ優勢と見ていたのだ。そんななかで迎えた10R、顔面の腫れとカット、そして蓄積したダメージからか、アングロは相手に背を向けてしまった。これを試合放棄と判断したレフェリーが試合終了を告げた。
 暫定ながら初の世界王座を手にしたララは21戦18勝(12KO)1敗2分。アングロは25戦22勝(18KO)3敗。

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