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2ヵ月前、ノニト・ドネア(比/米)に勝ってWBAに加えWBO王座も手にしたギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)が、次戦で元2階級制覇王者ビック・ダルチニャン(アルメニア/豪/米)と対戦する可能性が出てきた。
ビック・ダルチニャン
Boxing sceneがリゴンドーのマネージャー、ゲイリー・ハイド氏の話として報じているもので、試合は9月か10月が有力という。ダルチニャンは今春、トップランク社と契約を交わしており、同じプロモーション傘下のリゴンドーとのビジネスに障害は少ない。
こうした一方、ダルチニャンは07年に初の敗北を喫したドネアとの再戦に固執しており、こちらはリゴンドー戦よりもドネア戦を優先したい意向と伝えられる。そのドネアは先月末に来日した際のの当サイトのインタビューで「スーパーバンタム級ではリゴンドーとの再戦以外に興味はない。その試合が実現しない場合はフェザー級に転向する」と話しており、当事者の希望が一致していないのが現状だ。トップランク社がどんなカードを組むのか、まずはそこに注目したい。
こうした一方、ダルチニャンは07年に初の敗北を喫したドネアとの再戦に固執しており、こちらはリゴンドー戦よりもドネア戦を優先したい意向と伝えられる。そのドネアは先月末に来日した際のの当サイトのインタビューで「スーパーバンタム級ではリゴンドーとの再戦以外に興味はない。その試合が実現しない場合はフェザー級に転向する」と話しており、当事者の希望が一致していないのが現状だ。トップランク社がどんなカードを組むのか、まずはそこに注目したい。