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WBC世界ミドル級1位のマルコ・アントニオ・ルビオ(メキシコ)は7月27日、メキシコで同級9位のパトリック・マジュスキー(米)と対戦することになった。
WBCのミドル級王座はセルヒオ・マルチネス(亜)が保持しているが、4月27日のマーティン・マレー(英)との初防衛戦で拳を骨折。さらに昨秋に手術した右膝を再び痛めたこともあって年内は活動が難しい状態にある。こうした流れを受け、ルビオ対マジュスキー戦が暫定王座の決定戦になる可能性もある。ルビオは64戦57勝(49KO)6敗1分。マジュスキーは21戦20勝(13KO)1敗。