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[試合結果]2013.5.19

ピーターソンVSマティセ

 スーパーライト級の王者同士による141ポンド契約のノンタイトル12回戦は18日(日本時間19日)、米国ニュージャージー州アトランティックシティのボードウォークホールで行われた。次のステージに駒を進めたのはIBF王者レイモント・ピーターソン(米)なのか、それともWBC暫定王者ルーカス・マティセ(亜)なのか。
○ルーカス・マティセ(亜)
 3R2分14秒TKO
●レイモント・ピーターソン(米)

 過去にザブ・ジュダー(米)、デボン・アレクサンダー(米)を相手に、米国のリングでダウンを奪いながら惜敗しているマティセだが、この日はジャッジの介入のない文句なしの勝利を収めた。初回、距離を保ちたいピーターソンに対しマティセは、積極的に接近を図り圧力をかける。2R、マティセの左フックでピーターソンはバランスを崩してキャンバスに落ち、カウントをとられた。これで完全に均衡が破れ、流れは一気にマティセに傾いた。続く3R、マティセは左フックの相打ちでダウンを奪い、さらに右から左をフォローしてダウンを追加。ここでレフェリーが試合をストップした。
 圧倒的なパワーを見せつけた30歳のマティセは37戦34勝(32KO)2敗1無効試合。次戦ではWBA&WBC王者ダニー・ガルシア(米)との対戦が計画されている。すでに一部では9月7日という日程も挙がっている。体重オーバーの無冠戦のためIBF王座は手放さずにすんだピーターソンは34戦31勝(16KO)2敗1分。

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 同じリングに上がったIBF世界ウェルター級王者デボン・アレクサンダー(米)は、前日の計量で規定体重をつくれずに挑戦権を失ったリー・パーディ(英)に7R終了TKO勝ちを収めた。
 試合はアレクサンダーの一方的な内容だった。サウスポーのアレクサンダーは7Rに左右の連打で甚大なダメージを与え、相手陣営に棄権を決断させた。1月に指名防衛戦を行う予定だったアレクサンダーは2度、3度と延期のすえ相手が変更になるというハプニングに見舞われ、最後には挑戦者が計量で失格というオチがついたが、試合はしっかりと締めた。アレクサンダーは26戦25勝(13KO)1敗。自覚も力量も不足していたパーディは25戦20勝(13KO)4敗1分。

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