海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
ジェイミー・マクドネル(英)対フリオ・セハ(メキシコ)のIBF世界バンタム級王座決定戦は11日(日本時間12日)、英国ドンキャスターで行われた。ベルトを腰に巻いたのは地元のマクドネルか、それとも20歳のセハなのか。
○ジェイミー・マクドネル(英)
12回判定(2対0)
●フリオ・セハ(メキシコ)
24戦全勝(22KO)の勢いで戴冠が期待された20歳のセハだが、思ったように圧倒することはできなかった。各ラウンドとも競った内容となり、ジャッジの印象は地元のマクドネルに傾いたようだ。終盤に入るとセハには疲れもみえ、それがマイナスに作用したことも採点に反映されたといえそうだ。ひとりは114対114のイーブンとしたが、残る二者は115対113、118対110でマクドネルの勝利を支持していた。新王者マクドネルは24戦21勝(9KO) 2敗1分。初の敗北にショックと不満を隠せなかったセハは再戦を要求している。
12回判定(2対0)
●フリオ・セハ(メキシコ)
24戦全勝(22KO)の勢いで戴冠が期待された20歳のセハだが、思ったように圧倒することはできなかった。各ラウンドとも競った内容となり、ジャッジの印象は地元のマクドネルに傾いたようだ。終盤に入るとセハには疲れもみえ、それがマイナスに作用したことも採点に反映されたといえそうだ。ひとりは114対114のイーブンとしたが、残る二者は115対113、118対110でマクドネルの勝利を支持していた。新王者マクドネルは24戦21勝(9KO) 2敗1分。初の敗北にショックと不満を隠せなかったセハは再戦を要求している。