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ライトフライ級のWBAスーパー王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)が5月25日、フライ級進出のためのテストマッチとして元世界ランカーのロナルド・バレラ(コロンビア)とマナグアで対戦することになった。
ゴンサレスはWBAから同じ階級の“レギュラー王者”井岡一翔(井岡)との統一戦を義務づけられていたが、両陣営の調整で先延ばしになっている。こうした経緯もあって昨年11月から試合間隔が空いてしまったが、やっと実戦の機会を得ることになった。相手のバレラは来日して新井田豊(横浜光)の世界ミニマム級王座に挑戦したこともあるベテランで、戦績は44戦31勝(19KO)11敗2分。試合はフライ級10回戦として行われる予定。ゴンサレスは34戦全勝(28KO)。ゴンサレスはこの試合をステップにして年内にもWBA&WBOフライ級王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)への挑戦を希望している。