海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
1カ月前にノニト・ドネア(比/米)を下してWBA&WBO世界スーパーバンタム級王座統一を果たしたギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)が、4日にWBC世界フェザー級王座を獲得したアブネル・マレス(メキシコ/米)との対戦を熱望している。
リゴンドーはアマチュア時代、03年にドミニカ共和国で開催されたパンナム大会バンタム級決勝でマレスに17対7のポイント勝ちを収めている。それだけにマレス戦に関しては絶対の自信を持っているようだ。「簡単にドネアに勝ってみせただろ?マレスだったらもっと簡単に勝てるよ」と31歳の2冠王者は強気なコメントを発している。しかし、リゴンドーはトップランク社系、マレスはゴールデンボーイ・プロモーションズ系と対抗関係にあるため、そう簡単にカードが組まれるとは思えない。いまのところリゴンドーの次戦は9月が有力だが、今後の成り行きに要注目だ。