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[試合後会見]2013.5.5

お互いリスペクト

 4日(日本時間5日)米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナに隣接するメディアセンターで、WBC内世界ウェルター級王座統一戦、王者フロイド・メイウェザー(米)対暫定王者ロバート・ゲレロ(米)の試合後会見が行われた。
フロイド・メイウェザー
 ジャッジ三者が正王者に117-111で支持し、判定3-0でメイウェザーの圧勝で終わったWBC内世界ウェルター級王座統一戦。試合後に両選手が会見に臨んだ。
 初めにゴールデンボーイ・プロモーションズのリチャード・シェイファー社長に迎え入れられたメイウェザーは「ゲレロはタフな選手でいい試合だったよ。父も叔父のロジャーも良い仕事をしてくれたし、トレーニングキャンプも順調に進み、最高のコンディションで試合に臨めた。多くの人は一年間のブランクがこの試合に影響するのではないかと話していたが、そんなことはなかった。まだ自分のキャリアには5試合残っているし、今回の試合は引退までのハードルを一つ越えたに過ぎない。前回のミゲール・コット(プエルトリコ)戦では必要以上にパンチをもらっていたので、今回はディフェンスのスペシャリストである父を再びチームに迎え入れたんだ。途中で右手を痛めたんだが、なんとか試合を最後まで戦い抜く努力をしたよ。」

ロバート・ゲレロ
 メイウェザーが記者の質問に答えているとゲレロも会見場に姿を現し、戦った者同士で抱き合うとメイウェザーの紹介でゲレロがマイクの前に立ち「神に感謝しています。今日は勝利には結び付かなかったが、この大きな舞台で戦う機会を与えてくれたのも神のおかげだと思っています。フロイドはリングでいい動きをしていたし、素晴らしい選手だったよ。ただ、このままでは終わらないし、完全復活してみせる。」

試合前は両選手とそれぞれの父親で舌戦を繰り広げていたが、終わってみればお互いがリスペクトしあい、清々しい雰囲気で会見は終了した。

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