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WBO世界フェザー級王者ミゲール・ガルシア(米)と、元WBOスーパーバンタム級&フェザー級王者ファン・マヌエル・ロペス(プエルトリコ)のタイトルマッチが6月15日、米国テキサス州ダラスで行われることになった。
ガルシアは今年1月、オルランド・サリド(メキシコ)から4度のダウンを奪って8R負傷判定勝ち、王座を獲得した25歳。戦績は31戦全勝(26KO)。サリド戦で鼻骨を骨折したが完治、これが初防衛戦となる。対するロペスはガルシアの2代前の王者で、サリドに敗れて無冠になった。戦績は35戦33勝(30KO)2敗。再戦でもサリドに敗れ、その際に主審に暴言を吐いたとして出場停止処分を受けていたが、今年2月にKO勝ちで戦線復帰。4月にもKO勝ちを収めている。試合はトップランク社の主催で、HBOテレビのアフターダーク枠で放送される。会場はアメリカンエアライン・アリーナが予定されている。