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WBC世界ミドル級王者セルヒオ・マルチネス(亜)は今週末27日(日本時間28日)、自国アルゼンチンのブエノスアイレスでWBA同級暫定王者マーティン・マレー(英)を相手に初防衛戦に臨む。試合を4日後に控えた23日、王者が揺るぎない自信を口にした。
「何試合かを映像で見たかぎりマレーは優れた選手だと思うけれど、それでも十分とはいえないね」と38歳のマルチネスは余裕をみせる。今回はサッカー場が試合会場ということもあり、4万人以上の大観衆が詰めかけることが確定的となっている。世界戦では初の凱旋試合となるだけに、マルチネスは並々ならぬ意欲をみせている。「マレーを8RでKOするよ。私は38歳になったけれど、ケアを怠っていないから気持ちも肉体も若いよ。私の目標はパウンド・フォー・パウンドの最強になることだから負けるわけにはいかないよ」
4日後の試合が楽しみだ。
4日後の試合が楽しみだ。