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4月5日からカザフスタンのシムケントで行われているアジア・ジュニア選手権(1997年と1998年生まれ対象)で、日本は6階級でエントリーし、銅メダル5個を獲得した。
カザフ、ウズベクがやっぱり強い!?
6人中4人が初戦を突破した日本勢だったが、準決勝では、旧ソ連諸国の強豪が「あいかわらずの壁」として立ちはだかった。
46kg級の川井勇利(磐田東高)はスレイマン・ラティポフ(ウズベキスタン)、48kg級の岩井尚斗(関西大北陽高)はムハメット・ベルディバエフ(トルクメニスタン)、50kg級の渡来美響(松本中)はストヤン・マズル(カザフスタン)にポイント負け。52kg級の丸田陽七太(関西大北陽高)は2回戦でバイラムハム・プレマノフ(トルクメニスタン)を3回RSCで攻略した上での準決勝だったが、最後はジャボヒルベク・カリモフ(ウズベキスタン)に惜敗した。
日本の獲得メダルは、丸田が2勝、川井、岩井、渡来が1勝、70kg級の梅村錬(江南義塾盛岡高)が0勝で銅5つ。54kg級の北浦龍馬(東福岡高)も梅村と同じ0勝だが、唯一、表彰台に上がれずの帰国となる。