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元WBA世界フライ級王者エルナン・マルケス(メキシコ)は20日(日本時間21日)、メキシコのエルモシージョでエドガル・ヒメネス(メキシコ)と対戦、3回1分44秒KO勝ちを収めた。
マルケスは昨年11月、ブライアン・ビロリア(比/米)に10回TKO負けを喫し、WBA王座を失った。これが5カ月ぶりの再起戦だった。そのマルケスは3R、サウスポーからの左をヒットしてヒメネスを沈めた。「タイソン」の異名を持つマルケスは38戦35勝(26KO)3敗。一方、5連敗となった20歳のヒメネスは26戦15勝(11KO)10敗1分。
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