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カザフスタンのシムケントで行われている15才と16才対象のアジア・ジュニア選手権では、日本勢全6選手の1回戦が終了。6人中2人がカザフスタン、ウズベキスタンに敗れ、4人が第三勢力に勝利した。1回戦の詳細は「続き」にて。
中学生・渡来の試合前
[初日/4月15日]
◆54kg級の北浦龍馬(東福岡高)が、イコボルヨン・ホダロフ(ウズベキスタン)にポイント負け。
[2日目/4月16日]
◆52kg級の丸田陽七太(関西大北陽高)が、サイード・アル・ヘフェイティ(アラブ首長国連邦)に2回RSC勝ち。
◆70kg級の梅村錬(江南義塾盛岡高)が、サディクベク・カディルベク(カザフスタン)にポイント負け。
[3日目/4月17日]
◆46kg級の川井勇利(磐田東高)がアルファハド・アドラジズ(クウェート)に3回RSC勝ち。
◆50kg級の渡来美響(松本中)がブディカ・マンラム(スリランカ)にポイント勝ち。
[4日目/4月18日]
◆48kg級の岩井尚斗(関西大北陽高)がノルブ・ドルジ(ブータン)にポイント勝ち。
[1回戦の総括!!]
中学3年の渡来が勝ったことなどは大きな収穫。だが、カザフスタンやウズベキスタン勢に屈した北浦と梅村以外、相手に恵まれていたことも確かだろう。ここまでの結果は、過去の日本人選手でも出せそうだ。2回戦以降、日本のジュニアが成長したかいなかを測る最大の材料は、やはり、「カザフ&ウズベク」にどれだけ勝てるかになるだろう。もちろん、中国やモンゴル、インドに高い勝率を収めても、評価は上がる。遠方の地で奮闘するホープたちの勝利を、日本から祈ろう!!