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WBAはヘビー級のスーパー王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)とレギュラー王者アレクサンデル・ポベトキン(露)の両陣営に対し、4月23日に統一戦の興行権入札をパナマで行うことを通達した。
この両者に対しWBAは昨年来、再三にわたって対戦勧告を行ってきたが、なかなか統一戦交渉は前進せずに現在に至っている。興行権入札における両者の最低報酬は合計100万ドル(約1億円)となっている。分配はクリチコ75パーセント、ポベトキン25パーセントとなる。統一戦は7月15日〜8月31日の間に挙行するようWBAは指令を出している。なお、クリチコとポベトキンは5月にそれぞれ防衛戦を予定しており、この結果によって統一戦のカードが変更になる可能性もある。