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元WBA世界スーパーバンタム級王者リコ・ラモス(米)は12日(日本時間13日)、米国ワシントン州シェルトンでオスカル・ゴンサレス(メキシコ)との10回戦に臨んだが、判定負けを喫した。
フェザー級10回戦として行われた試合だが、ラモスは6回にダウンを喫してジャッジ三者の支持を得られなかった。採点は98対91、96対93、97対93でいずれもゴンサレスの勝利とつけていた。ラモスは一昨年7月に下田昭文(帝拳)を7回KOで破って王座を獲得したが、昨年1月にギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)に敗れ無冠に。6月に再起したものの今年1月には判定負けを喫しており、これで連敗となった。24戦21勝(11KO)3敗。勝ったゴンサレスは23戦21勝(14KO)2敗。