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前WBC世界ミドル級王者フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)の復帰戦は6月22日にメキシコで計画されているが、その対戦相手としてスーパーミドル級の世界ランカー、ダーレン・バーカー(英)が最有力視されている。
チャベスは昨年9月、セルヒオ・マルチネス(亜)に敗れて王座を失った。そのうえ試合後のドーピング検査でマリファナの陽性反応が出たため、9カ月の出場停止処分を受けている。その処分が6月15日に解除されるのを待ち、1週間後の22日に復帰戦が行われるわけだ。
プロモーターのトップランク社はチャベスの対戦相手として数人のランカー選手に声をかけているが、最有力とみられているのがバーカー(26戦25勝16KO1敗)だ。すでにトップランク社とバーカー側のエディ・ハーン・プロモーターが条件交渉に入っているとも伝えられる。ネックになっているのが体重だ。ブランクの間にチャベスの体重は200ポンド(約90.7キロ)に増えているといい、これを2カ月半でミドル級リミットの160ポンド(約72.5キロ)に落とすのは至難とみられている。そのため164ポンド(約74.3キロ)か165ポンド(約74.8キロ)の契約体重で話がまとまるだろうというのだ。
6月の復帰戦に向け、再びチャベスから目が離せなくなってきた。
プロモーターのトップランク社はチャベスの対戦相手として数人のランカー選手に声をかけているが、最有力とみられているのがバーカー(26戦25勝16KO1敗)だ。すでにトップランク社とバーカー側のエディ・ハーン・プロモーターが条件交渉に入っているとも伝えられる。ネックになっているのが体重だ。ブランクの間にチャベスの体重は200ポンド(約90.7キロ)に増えているといい、これを2カ月半でミドル級リミットの160ポンド(約72.5キロ)に落とすのは至難とみられている。そのため164ポンド(約74.3キロ)か165ポンド(約74.8キロ)の契約体重で話がまとまるだろうというのだ。
6月の復帰戦に向け、再びチャベスから目が離せなくなってきた。