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[社会人]2013.4.4

W全日本王者が入隊!

 ボクシング界で最も安定した練習環境といわれる自衛隊体育学校へ、昨年度の全日本選手権で優勝したライトフライ級の柏崎刀翔(元・日大)とミドル級の濱崎良太(元・駒大)が4月1日から所属。今後は、2016年のリオデジャネイロ五輪を照準に、国内外での成績をさらに高めることをめざす。
濱崎良太

 正式な入隊式は今月11日。両者は、まず自衛官としての基礎を学ぶため、今月中はボクシングの練習から遠ざかることになる。
「まだボクシング以外で初歩を学んでいる段階ですが、今後はミドル級のいい流れを、引き継げれば光栄です」と語ったのは濱崎。柏崎は「もっとボクシングで精進したいと思ったら、ここへの志願がベストだと思いました」と、採用に心を弾ませていた。10月にカザフスタンのアルマトイで行われる世界選手権が、ノーヘッドギア戦になりそうなことについては「ワクワクしています」と口をそろえ、畏縮した様子は見られなかった。
柏崎刀翔

 両者は昨年度の全日本選手権で初優勝。それが入隊の決め手となったが、先日から新たに監督に就任した村橋薫氏は「もっと強くなってくれないと困る」と厳しい言葉の中に、期待の意を含めた。
 ボクシング班の現役選手には、ロンドン五輪・バンタム級銅メダリストの清水聡を始め、ウェルター級代表だった鈴木康弘、ライト級の予選に参加した成松大介、昨年から急浮上している全日本ウェルター級王者の佐藤龍士らが、鍛錬に励んでいる。「ケガさえしなければ並はずれた天才」とさえいわれる大宮孝彦も見逃せない。なお、元・五輪代表の須佐勝明と川内将嗣は、今年いっぱい、幹部候補生学校へ通うため、現在は九州の久留米に滞在している。
須佐は引退で清水が続行へ

 さまざまな面で「国家・国民を守ること」が求められている自衛隊では、定年である55歳までの生涯所得が平均で2億円という安定性も持っている。住まいや光熱費なども保証されているが、昇級すれば基地内の寮を出て生活することも可能だ。志高きボクサーよ、自衛隊へ入ろう!?

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