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3月下旬に肺感染に起因する呼吸不全のため入院、一時は危篤とまで報じられた元3階級制覇王者ウィルフレド・ゴメス(プエルトリコ)が、ここにきて回復の兆候をみせているという。
ゴメスの義理の姉妹がWBCの関係者に語ったところによると、元王者は自発呼吸をしていて、ベッドに寝たままながら周囲の人と意思疎通を図ろうとしているとのこと。まだ予断を許さない状況であることに変わりはなさそうだが、急場は乗り切ったようだ。
ゴメスは70年代後半から80年代に活躍し、89年に引退。その後は米国フロリダ州に住んでいたが、昨年になってプエルトリコに戻っていた。この間、コカイン中毒になりリハビリを受けるなど、私生活は荒れていた。
ゴメスは70年代後半から80年代に活躍し、89年に引退。その後は米国フロリダ州に住んでいたが、昨年になってプエルトリコに戻っていた。この間、コカイン中毒になりリハビリを受けるなど、私生活は荒れていた。