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五十嵐俊幸(帝拳)対八重樫東(大橋)のWBC世界フライ級タイトルマッチは4月8日、両国国技館で行われるが、その勝者に対する指名挑戦権を持つ1位エドガル・ソーサ(メキシコ)が再び危険な賭けに出る。5月25日に元世界ライトフライ級王者ジョバンニ・セグラ(メキシコ)と対戦することが内定したのだ。
ライトフライ級のWBC王座を10度防衛した実績を持つソーサはフライ級に転向後、ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)に敵地で敗れただけで、現在は5連勝と好調だ。この3月には宿敵ウリセス・ソリス(メキシコ)に左フック一発で2回KO勝ちを収め、さらに自信を深めている。黙っていても自動的に挑戦の機会は巡ってくるはずだが、またまた前哨戦に臨むことを選択した。
ソーサから指名されたセグラは米国カリフォルニア州モンテベロでの集中トレーニングを終えたばかりだが、fightnews.comの取材に対し「そうさ、5月25日にソーサと戦うよ」と答えている。「その試合に向けてトレーニングしてところなんだ。調子はいいしモチベーションも高いよ」と、こちらも自信をみせている。
33歳のソーサは55戦48勝(29KO)7敗。31歳のセグラは32戦29勝(25KO)2敗1分。ソーサはよほどの自信があるのだろうが、それにしてもリスキーな戦いを続けるものだ。
ソーサから指名されたセグラは米国カリフォルニア州モンテベロでの集中トレーニングを終えたばかりだが、fightnews.comの取材に対し「そうさ、5月25日にソーサと戦うよ」と答えている。「その試合に向けてトレーニングしてところなんだ。調子はいいしモチベーションも高いよ」と、こちらも自信をみせている。
33歳のソーサは55戦48勝(29KO)7敗。31歳のセグラは32戦29勝(25KO)2敗1分。ソーサはよほどの自信があるのだろうが、それにしてもリスキーな戦いを続けるものだ。