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日本でも活躍したアレクサンデル・“サーシャ”・バクティン(露)が31日(日本時間4月1日)、ロシアのモスクワでジョグリ・エレラ(コロンビア)と対戦し、4回1分10秒TKO勝ちを収めた。
バクティンはWBAで3位、WBCで4位、IBFで5位と好位置につけている。加えてマイナー団体IBOの王者でもある。この日は無冠戦だったが、相手が2度、3度と変更になり、エレラに落ち着いた経緯がある。ワンサイドの勝利を収めたバクティンは31戦全勝(12KO)。一方のエレラはなんと13連敗。通算戦績は38戦22勝(15KO)16敗。