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WBO世界ミドル級2位にランクされるマルコ・アントニオ・ルビオ(メキシコ)が23日(日本時間24日)、メキシコのウルアパンでマルコス・アップショー(米)に12回判定勝ち、空位になっていたWBCのUSNBC(米国王座)を獲得した。
ルビオは長いことスーパーウェルター級、ミドル級の10傑に名を連ねる強打者で、過去に2度の世界挑戦経験がある。この日は117対110(二者)、120対107の大差で勝利を収め、昨年2月にフリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)に挑戦して判定負け後、4連勝(3KO)となった。戦績は64戦57勝(49KO)6敗1分。アップショーは27戦15勝(7KO)9敗2分1無効試合。