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デビューから27連続KO勝ちを収めているデオンタイ・ワイルダー(米)が4月27日、英国シェフィールドのモーターポイント・アリーナで元シドニー五輪金のオードリー・ハリソン(英)と戦う可能性が出てきた。
ワイルダーと契約を交わしているゴールデンボーイ・プロモーションズが明らかにしたもので、試合はアミール・カーン(英)対フリオ・ディアス(メキシコ)の前座で行われることになりそうだという。
ワイルダーは08年の北京五輪ヘビー級で銅メダルを獲得後にプロ転向。以来、27試合すべてを規定ラウンド内で終わらせている長身(201センチ)強打者。最長でも4ラウンド(2度)という短期決戦型でもある。一方、サウスポーの技巧派ハリソンは41歳。2000年のシドニー五輪スーパーヘビー級金メダリストで、プロ戦績は37戦31勝(23KO)6敗。10年11月にデビッド・ヘイ(英)の持つWBA王座に挑んで3回TKO負け、12年10月にはデビッド・プライス(英)にも初回TKO負けを喫したが、今年2月には3分×3ラウンドマッチで一晩に3勝して再起を果たしている。
久々に表れた米国のヘビー級ホープは、初ともいえるハードルを越えることができるのか。
ワイルダーは08年の北京五輪ヘビー級で銅メダルを獲得後にプロ転向。以来、27試合すべてを規定ラウンド内で終わらせている長身(201センチ)強打者。最長でも4ラウンド(2度)という短期決戦型でもある。一方、サウスポーの技巧派ハリソンは41歳。2000年のシドニー五輪スーパーヘビー級金メダリストで、プロ戦績は37戦31勝(23KO)6敗。10年11月にデビッド・ヘイ(英)の持つWBA王座に挑んで3回TKO負け、12年10月にはデビッド・プライス(英)にも初回TKO負けを喫したが、今年2月には3分×3ラウンドマッチで一晩に3勝して再起を果たしている。
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