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フロイド・メイウェザー(米)対ロバート・ゲレロ(米)のWBC内世界ウェルター級王座統一戦は5月4日(日本時間5日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われる。このイベントを主催するゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)はアンダーカードに四苦八苦してきたが、ここにきて大方は内定したようだ。
当初はアンダーカードとしてサウル・アルバレス(メキシコ)対オースチン・トラウト(米)のスーパーウェルター級王座統一戦のほかWBC世界ライト級王者エイドリアン・ブローナー(米)の防衛戦などが予定されていたが、これらは諸々の事情で白紙に。その後、GBPは傘下のトップ選手たちの日程の調整に追われた。いまのところセミファイナルではダニエル・ポンセ・デ・レオン(メキシコ)対アブネル・マレス(メキシコ/米)のWBC世界フェザー級タイトルマッチが予定されている。また前IBF世界バンタム級王者レオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)は元世界王者アレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)と対戦。さらにスーパーウェルター級の全勝(15勝8KO)ホープ、ジェイレオン・ラブ(米)対ガブリエル・ロサド(米)というカードも内定している。