海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
コーネリアス・バンドレイジ(米)を判定で破ってIBF世界スーパーウェルター級王者になったイシェ・スミス(米)の初防衛戦が、指名挑戦者カルロス・モリナ(メキシコ)を相手に行われることになった。
モリナは今年2月に元王者のコーリー・スピンクス(米)に12回判定勝ちを収めて指名挑戦権を獲得した好戦的な選手。戦績は28戦21勝(6KO)5敗2分とトップ選手にしては平凡だが、エリスランディ・ララ(キューバ/米)と引き分け、元王者カーミット・シントロン(プエルトリコ)に判定勝ちを収めている。ジェームス・カークランド(米)には10回反則負けを喫しているが、それまではポイントでリードしていた。スミスは30戦25勝(11KO)5敗。
両陣営の交渉が不調に終わった場合には3月25日に興行権入札が行われることになる。