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[会見]2013.3.21

IBF承認加盟会見

 日本ボクシングコミッション(JBC)は21日午後、都内でIBF(国際ボクシング連盟)への承認加盟記者会見を開いた。会見にはJBC役員のほかダリル・ピープルズIBF会長、リンゼイ・タッカー選手権委員長、アニバル・ミラモンテス・ランキング委員長、大橋秀行・日本プロボクシング協会(JPBA)会長も同席した。これで日本ボクシング界は4月1日から正式に主要4団体すべてに加盟することとなった。
林有厚コミッショナーの挨拶
 会見の冒頭、JBCの林有厚コミッショナーが「加盟に関しては協議に協議を重ねてきた。昨日に最終的な会議を行い、4月1日からIBFの世界戦とJBCライセンスを持つ選手の出場を承認することとなった。ついては厳選された世界戦を提供するよう(日本プロボクシング)協会に要望する」と挨拶。これを受け、JPBAの大橋会長が「メジャー4団体が認められ、統一王者の夢を持てるようになった」とIBF加盟を歓迎した。
 この会見とJBCおよびJPBAとのすり合わせのために2日前に来日したというピープルズIBF会長は「日本には才能ある選手がいっぱいいるので、2年前の会長就任時から日本の加盟を課題にしていた」と話した。
ダリル・ピープルズIBF会長
 IBFは米国ボクシング協会(USBA)を母体として83年に設立された団体で、現在の加盟国は日本を含めて27ヵ国。ヘビー級のウラジミール・クリチコ(ウクライナ)やスーパーミドル級のカール・フロッチ(英)らが王座に君臨している。日本ではJBCとは異なる「IBF日本」が83年にコミッションを設立して独自の活動を続けたが、90年代初頭に自然消滅している。この間、新垣諭(奈良池田)がバンタム級でIBF王座を手にしたが、JBCは世界王者として認定していない。今後はこうした問題も討議されることになる。また、今月30日(日本時間31日)にメキシコでIBF世界ミニマム級王座に挑戦する高山勝成に関しても、「JBCライセンス取得の申請があれば委員会で協議することになる」(秋山専務理事)という。
 少なからず課題を抱えながらも4月1日、日本のボクシング界はいよいよ4団体時代を迎える。

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