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[試合結果]2013.3.17

ブラッドリーVSプロボドニコフ

 WBO世界ウェルター級王者ティモシー・ブラッドリー(米)は16日(日本時間17日)、ルスラン・プロボドニコフ(露)を相手に米国カリフォルニア州カーソンのホームデポ・デンターで初防衛戦に臨んだ。
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○ティモシー・ブラッドリー(米)
 12回判定(3対0)
●ルスラン・プロボドニコフ(露)

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 6対1でブラッドリー有利とみられた試合だが、先に主導権を握ったのはプロボドニコフだった。見るからに頑丈な体をぶつけるようにしてパンチを叩きつけ、初回から王者を脅かす。2回も挑戦者がポイントを奪った。試合前は「アウトボクシングする」と話していたブラッドリーだが、相手の希望に合わせるかのように打撃戦に応じていった。3回からはペースを掌握し、5回まで連続して優位を印象づけた。6回は再びプロボドニコフが流れを取り戻すなど、ここまでは一進一退のシーソーゲームだった。
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 抜け出したのはスピードとパンチの回転力で勝るブラッドリーだった。7回から着々と加点し、11回終了時点では逃げ切りが濃厚となった。そんななか波瀾は最終回に起こった。残り30秒を切ってからブラッドリーが膝をつくダウンを喫したのだ。逆転かと思われたが、ほどなくして試合終了のゴングが鳴り、ブラッドリーはそれ以上のダメージを免れた。
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 最終回のダウンの印象が悪かったのか、114対113(二者)、115対112の採点が発表され王者の防衛が告げられると、場内からはブーイングも出た。ポイントは接近していたが、珍しく全12ラウンドのうち11ラウンドも三者の採点が一致していた。
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 「プロボドニコフはパッキャオよりもパンチがあったよ」と挑戦者を持ち上げたブラッドリーは31戦30勝(12KO)1分。善戦したものの惜敗のプロボドニコフは24戦22勝(15KO)2敗。

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