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「フロイド・メイウェザー(米)の後継者」といわれるWBC世界ライト級王者エイドリアン・ブローナー(米)が一気に2階級アップ、ウェルター級のWBA王者ポール・マリナッジ(米)に挑戦することが確定的となった。
ポール・マリナッジ
もともとブローナーは6月15日にラスベガスで、マリナッジは6月22日にニューヨークでそれぞれ防衛戦を計画していたが、直接対決に向けて話が順調に進んでいる。WBAはマリナッジの次戦に関して暫定王者ディエゴ・チャベス(亜)との統一戦を義務づけていたが、このほど興行権入札を前にして双方が自由選択試合を挟むことを了承。これを受けマリナッジは王者としてブローナーと対峙することが可能になったのだ。
マリナッジ対ブローナーは6月22日、ニューヨークのバークレイズ・センターで挙行される見通しで、試合はHBOテレビが放送することになりそうだ。戦績はマリナッジが36戦32勝(7KO)4敗。ブローナーが26戦全勝(22KO)。
もしもブローナーがマリナッジを攻略してウェルター級に留まるとしたら、このクラスは再び超激戦階級となる。5月4日にロバート・ゲレロ(米)とのWBC内統一戦を控える本家メイウェザーをはじめ、今週末に防衛戦を行うWBO王者ティモシー・ブラッドリー(米)、IBF王者デボン・アレクサンダー(米)、さらにマニー・パッキャオ(比)やマイダナらスター選手が揃っているからだ。ブローナーと同じゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)系列の選手だけでもメイウェザー、ゲレロ、アレクサンダーと役者は揃っている。今後の動きに注目したい。
マリナッジ対ブローナーは6月22日、ニューヨークのバークレイズ・センターで挙行される見通しで、試合はHBOテレビが放送することになりそうだ。戦績はマリナッジが36戦32勝(7KO)4敗。ブローナーが26戦全勝(22KO)。
もしもブローナーがマリナッジを攻略してウェルター級に留まるとしたら、このクラスは再び超激戦階級となる。5月4日にロバート・ゲレロ(米)とのWBC内統一戦を控える本家メイウェザーをはじめ、今週末に防衛戦を行うWBO王者ティモシー・ブラッドリー(米)、IBF王者デボン・アレクサンダー(米)、さらにマニー・パッキャオ(比)やマイダナらスター選手が揃っているからだ。ブローナーと同じゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)系列の選手だけでもメイウェザー、ゲレロ、アレクサンダーと役者は揃っている。今後の動きに注目したい。