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5月4日(日本時間5日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われるWBC内世界ウェルター級王座統一戦、フロイド・メイウェザー(米)対暫定王者ロバート・ゲレロ(米)のアンダーカードに、元2階級制覇王者ラファエル・マルケス(メキシコ)が出場する可能性が出てきた。
5月4日のカードはメイン以外は確定していないが、ショータイムがペイ・パー・ビュー(PPV=有料視聴)で放送するため、前座カードも充実させる必要がある。いまのところダニエル・ポンセ・デ・レオン(メキシコ)対アブネル・マレス(メキシコ/米)のWBC世界フェザー級タイトルマッチが内定しているが、他のカードは準備中の段階だ。
主催のゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)は傘下の前IBF世界バンタム級王者レオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)を起用する予定で、相手探しに奔走中と伝えられる。その相手として知名度の高いマルケスが浮上しているのだ。マルケスはGBPとはライバル関係にあるトップランク(TR)社と契約を交わしていたが現在はフリーの状態にあり、そこにGBPが目をつけたようだ。
サンタ・クルスは24戦23勝(13KO)1分。3月25日に38歳になるマルケスは49戦41勝(37KO)8敗。西岡利晃(帝拳)との試合を含めた最近の9戦は4勝(4KO)5敗と振るわない。直近の試合(12年10月)ではクリスチャン・ミハレス(メキシコ)に9回TKO負けを喫している。
主催のゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)は傘下の前IBF世界バンタム級王者レオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)を起用する予定で、相手探しに奔走中と伝えられる。その相手として知名度の高いマルケスが浮上しているのだ。マルケスはGBPとはライバル関係にあるトップランク(TR)社と契約を交わしていたが現在はフリーの状態にあり、そこにGBPが目をつけたようだ。
サンタ・クルスは24戦23勝(13KO)1分。3月25日に38歳になるマルケスは49戦41勝(37KO)8敗。西岡利晃(帝拳)との試合を含めた最近の9戦は4勝(4KO)5敗と振るわない。直近の試合(12年10月)ではクリスチャン・ミハレス(メキシコ)に9回TKO負けを喫している。