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WBO世界ミニマム級暫定王座決定戦、1位ルイス・デラ・ローサ(コロンビア)対2位メルリト・サビージョ(比)の12回戦は9日(日本時間10日)、コロンビアのコルドバで行われる。試合前日の8日には両選手とも計量に臨んだ。
このクラスの王者はモイセス・フェンテス(メキシコ)だが、1週間前にライトフライ級王者ドニー・ニエテス(比)に挑戦したため防衛戦の間隔が空くことになり、今回の暫定王座決定戦が挙行されることになった。計量ではデラ・ローサが104.8ポンド(約47.5キロ)、サビージョが103.8ポンド(約47.0キロ)だった。ちなみに正王者フェンテスはニエテスと引き分けで2階級制覇に失敗しており、新暫定王者との統一戦に向かうのか、それとも転級するのか、こちらも動向が注目される。