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「メイウェザーの後継者」として注目度が上昇中のWBC世界ライト級王者エイドリアン・ブローナー(米)が、2日に米国ネバダ州ラスベガスで行われたリチャード・アブリル(キューバ/米)対シャリフ・ボーゲリー(ウガンダ/米)の同級WBA王座決定戦を観戦。試合後、勝者アブリルとの対戦に関して聞かれて「興味ないね」と一蹴した。
リチャード・アブリル
試合はレスリング行為あり反則打ありのラフファイトのすえアブリルが3対0の判定勝ち。これをリングサイドで観戦したWBC王者は「あれがボクシングの試合かね? アブリル? 戦うつもりはないよ」とまったく興味を示さなかった。
HBOテレビと契約している26戦全勝(22KO)の23歳、ブローナーは次戦を5月4日にラスベガスで計画していたが、メインのメイウェザー対ロバート・ゲレロ(米)戦がショータイムの放送となったため当日のイベントから外れた。新たに「6月15日、ラスベガスのマンダレイベイ・イベンツセンター」がスケジュールに組み込まれている。一部では一気にウェルター級に上げてWBA王者ポール・マリナッジ(米)に挑戦するのでは、とも報じられている。そのマリナッジは1週間後の6月22日に米国ニューヨークで次戦を予定している。WBAからは暫定王者ディエゴ・チャベス(亜)との統一戦を義務づけられている。しかし、両者ともゴールデンボーイ・プロモーションズとの契約選手ということもあり、条件さえ合えば一気に合意することも十分に考えられる。
HBOテレビと契約している26戦全勝(22KO)の23歳、ブローナーは次戦を5月4日にラスベガスで計画していたが、メインのメイウェザー対ロバート・ゲレロ(米)戦がショータイムの放送となったため当日のイベントから外れた。新たに「6月15日、ラスベガスのマンダレイベイ・イベンツセンター」がスケジュールに組み込まれている。一部では一気にウェルター級に上げてWBA王者ポール・マリナッジ(米)に挑戦するのでは、とも報じられている。そのマリナッジは1週間後の6月22日に米国ニューヨークで次戦を予定している。WBAからは暫定王者ディエゴ・チャベス(亜)との統一戦を義務づけられている。しかし、両者ともゴールデンボーイ・プロモーションズとの契約選手ということもあり、条件さえ合えば一気に合意することも十分に考えられる。