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WBO世界バンタム級王者プンルアン・ソー・シンユー(タイ)は2日(日本時間3日)、アフリカ南部ナミビアの首都ウイントフックでパウルス・アンブンダ(ナミビア)を相手に初防衛戦に臨んだ。
○パウルス・アンブンダ(ナミビア)
12回判定(3対0)
●プンルアン・ソー・シンユー(タイ)
昨年10月、AJバナル(比)との王座決定戦で9回TKO勝ちを収めて戴冠を果たしたプンルアンの初防衛戦は、地球を半周したアフリカの地で行われた。敵地での試合に委縮したわけではあるまいが、プンルアンは慎重なスタートをきった。これに対して地元の声援を背に受けた挑戦者は積極的に仕掛けて出た。中盤になってプンルアンもパンチを上下に散らして持ち味を発揮するが、勝負どころの終盤で再びアンブンダが優勢を印象づけて試合終了となった。
採点は二者が116対112、もうひとりも115対113でいずれもアンブンダを支持。こうしてハリー・サイモン、パウルス・モーゼスに続くナミビア3人目の世界王者が誕生した。04年アテネ五輪にも出場しているアンブンダは32歳。戦績は20戦全勝(10KO)。異国で王座を失ったプンルアンは45戦43勝(28KO)2敗。
12回判定(3対0)
●プンルアン・ソー・シンユー(タイ)
昨年10月、AJバナル(比)との王座決定戦で9回TKO勝ちを収めて戴冠を果たしたプンルアンの初防衛戦は、地球を半周したアフリカの地で行われた。敵地での試合に委縮したわけではあるまいが、プンルアンは慎重なスタートをきった。これに対して地元の声援を背に受けた挑戦者は積極的に仕掛けて出た。中盤になってプンルアンもパンチを上下に散らして持ち味を発揮するが、勝負どころの終盤で再びアンブンダが優勢を印象づけて試合終了となった。
採点は二者が116対112、もうひとりも115対113でいずれもアンブンダを支持。こうしてハリー・サイモン、パウルス・モーゼスに続くナミビア3人目の世界王者が誕生した。04年アテネ五輪にも出場しているアンブンダは32歳。戦績は20戦全勝(10KO)。異国で王座を失ったプンルアンは45戦43勝(28KO)2敗。