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アブネル・マレス(メキシコ/米)が返上して空位になっているWBC世界スーパーバンタム級の王座決定戦が正式決定、プロモーターから発表された。カードはビクトル・テラサス(メキシコ)対クリスチャン・ミハレス(メキシコ)。試合は4月20日、メキシコシティで行われる。
本来ならばテラサスはマレスに挑戦する予定で興行権入札も行われることになっていたが、直前になってマレスが「テラサスと戦って勝っても得るものがない」として王座を返上。今回の王座決定戦はこれを受け、サンファー・プロモーションズの主催で行われる。元3階級制覇王者フェルナンド・モンティエル(メキシコ)戦の勝利を含め10連勝中のテラサスは39戦36勝(21KO)2敗1分。スーパーフライ級に続き飛び級で2階級制覇を狙うサウスポーのミハレスは55戦47勝(22KO)6敗2分。こちらも11連勝と好調を維持している。