1月度月間賞

　26日、後楽園ホールで開催された「第42回フェニックス・バトル」のリング上で、1月度月間賞の表彰式が執り行われた。
　昨年10月に続き、2回連続で最優秀選手賞・MVPを受賞した井上尚弥(大橋)、敢闘賞・柴田明雄(ワタナベ)、新鋭賞・泉圭依知(18鴻巣)が表彰式終了後、今後の抱負を語った。

1月度最優秀選手賞・MVP
日本Lフライ級5位
井上 尚弥(大橋)
「2試合連続でMVPを頂き、本当にありがとうございます。4月16日に日本ライトフライ級1位・佐野友樹選手と試合が決まりました!次につなげるためにガンバります!!」

1月度敢闘賞
日本Sウェルター級王者
柴田 明雄(ワタナベ)
「僕は負けも多い選手ですが、こうして日本チャンピオンになれました。ジムには先輩であり、世界チャンピオンが2人います。この偉大な背中を僕は追い駆けていきます!!」

1月度新鋭賞
日本Sフェザー級3位
泉 圭依知(18鴻巣)
「本当に僕はセンスがなく、4回戦で終わると思っていました…。支えてくれる沢山の応援が力となり、こうして日本ランカーになれました。本当に感謝していますし、これからも頑張ります!!」