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WBO世界フェザー級王者ミゲール・ガルシア(米)の初防衛戦が5月か6月に計画されている。25歳の王者自身がboxing sceneに語ったもので、今後は統一戦を視野に入れて活動していくという。
ガルシアは1月19日にオルランド・サリド(メキシコ)から4度のダウンを奪ったすえ8回負傷判定勝ちを収め、王座を獲得した。しかし、バッティングで鼻骨を骨折する代償も払い、試合後は療養に努めている。順調に回復している様子で、5月か6月をめどに防衛戦を行いたいとしている。そのうえでガルシアは「フェザー級の王座を統一したい。自分がこのクラスでベストの選手だということを証明したいんだ。いずれはスーパーフェザー級にも進出するつもりだが、しばらくはフェザー級に留まるよ。家族のためにも頑張るよ」と話している。
現在、フェザー級はWBAスーパー王者クリス・ジョン(インドネシア)をはじめニコラス・ウォータース(ジャマイカ=WBA王者)、ハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ共和国=WBA暫定王者)、ダニエル・ポンセ・デ・レオン(メキシコ=WBC王者)、ビリー・ディブ(豪=IBF王者)、そしてガルシアと世界王者が6人もいる。さらにセレスティーノ・カバジェロ(パナマ)、ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)、ゲーリー・ラッセル(米)、長谷川穂積(真正)、さらにアブネル・マレス(メキシコ/米)も参入するなど、激戦クラスとなっている。ガルシアはその核になる可能性を秘めた逸材だけに、今後の動きに要注目だ。
現在、フェザー級はWBAスーパー王者クリス・ジョン(インドネシア)をはじめニコラス・ウォータース(ジャマイカ=WBA王者)、ハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ共和国=WBA暫定王者)、ダニエル・ポンセ・デ・レオン(メキシコ=WBC王者)、ビリー・ディブ(豪=IBF王者)、そしてガルシアと世界王者が6人もいる。さらにセレスティーノ・カバジェロ(パナマ)、ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)、ゲーリー・ラッセル(米)、長谷川穂積(真正)、さらにアブネル・マレス(メキシコ/米)も参入するなど、激戦クラスとなっている。ガルシアはその核になる可能性を秘めた逸材だけに、今後の動きに要注目だ。