李、もう一度羽ばたく!!

　ラストチャンスを掴み獲れ!!李冽理(横浜光)にとってWBA世界スーパーバンタム級王座陥落からの2年間は、3戦2勝1敗と白星が先行するがギリギリの内容が続いていた。
　苦しみながらも再浮上を期して臨む"アジア最強の座"を巡る戦い。本来のフェザー級に戦場を移し、李は世界への通行手形となる東洋太平洋タイトル奪取に全身全霊を懸ける。
　その"熱き拳"は、もう一度輝けるリングを目指す…。

■東洋太平洋フェザー級王座決定12回戦
李 冽理(横浜光)VSシリロ・エスピノ(比国)
■会場:後楽園ホール
■日時:2月20日(水)
■お問合せ:横浜光ジムTEL.045-584-7661

東洋太平洋フェザー級2位
李 冽理(横浜光)
■今回の王座決定戦に向けて意気込みを!!
李　負けたら最後だと思っているし、僕は"引退"を賭けている。この決定戦に向けて韓国合宿も行い、やるべきことは全てやってきた。持てる全てをエスピノにぶつけ、悔いのないように戦う。そして東洋タイトルを獲り、世界ランクに返り咲きます!!

■世界ではなく、東洋を争うことに抵抗はなかった?
李　僕はこの試合を決めてくれたことに感謝している。ここで勝てば世界ランキングに入るチャンスだし、大きなステップだと考えています。あとは世界に向けて羽ばたくだけですよ!!

■20日はどんな戦いをファンに見せられそう?
李　復帰してから力任せのボクシングになっていた。世界タイトルを獲ったときのように足を使い、スピードを活かした自分らしいボクシングを見せたいですね。

■ボクモバユーザー・ファンにメッセージを!!
李　ここで終わりではなく、僕にとっては再スタートとなる試合だと思っている。そして世界タイトルを獲りますので、最後まで"李冽理"の応援をヨロシクお願いします!!

「ボクモバの目」
　李にとって今回の東洋太平洋フェザー級王座決定戦は、世界へのリスタートとなる重要な一戦である。 　李冽理は"アジア最強の座"を奪い、世界のリングまでノンストップで駆け上がれるのか!!